残響の街

それは道標

長崎

ましゃファンになって、長崎出身だと知った時から長崎は私にとっての聖地。

修学旅行で回ったところもましゃに関係したところばかりでその時しかいったことがないのに長崎ノートを作ってひたすら情報を仕入れていた。

昨年秋に念願かなって再び行けて、長崎ノートが初めて役に立った笑

和華蘭文化と呼ばれる多様な文化が混ざって新たな文化を作り出している長崎は建築も食べ物も民芸品もすべてが魅力的。人も暖かくてこの町で育ったからあんなにやさしい人になったんだなと思う。長崎で働くことをまじめに考えるくらいには好きで、いつか移住したいなとも考えている。出会ったおじいさんに、若い人は車を持っているから斜面の家には住みたがらない。だから斜面の家は空き家が多くなっているけれど壊すのも難しいからそのまま放置されていると聞いて、切なくなった。ましゃの育った時とは違うことが多くあって、長崎といえば坂、階段という文化モダンだ薄れていくのかと思うと寂しい。けれど、車がないと仕事が難しいこともわかるから、どうすればいいのか。民泊として貸し出すにも持ち主不明な家もあるかもしれないななどと思いを巡らせていた今日。

 

このブログは長崎を紹介していこうと意気込んで作ったはいいものの、どこから手を付ければいいのかわからなくなってしまったという結果に。

またのんびり更新していきます。